一時的な援助より「お金の教育」が必要

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情報提供者GDRP(40代・男性・関東)
属性貸主
融資方法振込

融資決定までの流れ

 少額の振り込み案件を見つけ、遠方の女性にこちらから連絡をしました。

 返信メールは特別なものではないものの、しっかりとした内容でしたので会話を継続。

 個人的に「相手の所在地チェック」の意味もあり、身分証明書・通帳の表紙・勤め先の情報がわかるもの(名刺か保険証)を提示してもらっています。身分証と通帳、勤め先の資料で名前や住所がおかしければ却下です。

 また、借用書などの資料は身分証の住所へ本人特定郵便で送付。この時点で適当な住所にしていたらアウトです。また、振り込みも先にもらった通帳に振り込むので、ここで「いや違う口座に」ってのは注意をしてました。

 上記のような条件を満たし、書類のやりとりもしっかりできるので少額ですが融資を決めました。

実際の融資内容

 融資は5万円、返済は3回に分けて行われる予定でした。実際に、しっかりと予定通り返済され完済いただきました。

感想・エピソードなど

 前回は訴訟・差押えとなりましたが今回はすんなりいきました。

 個人的に思うのは個人間ですので身元チェックが重要。後出しで条件が変わる(銀行口座の変更など)人間はありえませんし、借用書に実印と印鑑証明添付といって拒否される方も「何かあるな」といった感じです。

 また、多くの方で少額を今日・明日中に…、などという方は、生き方が破綻しているので相手にしません。書類のやり取りを「郵送」にすることで「そんな待ってられない」という連中が排除できました。

 正直、いい大人が数万で困って所定の手続きもなく「今すぐ振り込んで」ってのがありえないかと。稀に土日に「今日中に」っていますが、銀行の仕組みも知らないんでしょうか。一部で即時振り込みになりましたが、地銀はほとんど「平日」です。

 あと、電話で質問をして「危ない人」を見つける方法もできたように思います。特に多いのが二つで、一つは不安定な収入や未確定の報酬を「入る前提」で話す人間。

 もう一つは15万の稼ぎから7万返します、というが話を聞くと家賃だけで7万、ライフラインに携帯含め2万、食費が直近4万とかで、どうみても月末に足りない人間。正直、こういう話をできない人もいますが、それらは全部お断りしました。

 今回はうまく返済されましたが、これだけハードルあげてもまだまだリスクが高い気はします。

 一方で、誰かの役に立ってるならと思いますし、自分が過去に友人や知人から助けてもらったのを思うと「助けたい」って気持ちはあります。

 ただ、一時的な援助より「お金の教育」が必要な方が多いように思います。

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