訴訟、差押え

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情報提供者GDRP(0代・男性・関東)
属性貸主
融資方法対面

個人間融資 決定までの流れ

 レンタルキャッシュ掲示板で知り合う。対面を必須としていたので、対面にて借用書の作成へ。印鑑および銀行のカード用意。

実際の融資内容

 最初(5万程度)は普通に完済されるも、返済完了翌日に「再度借りれないか」と。額は同額。返済の実績もあり、先と同様の手続きで貸出。こちらも返済完了。

 しばらくし、少し大きな額の依頼(約10万)を一度断る。しかし、連帯保証等を付けるとの事で、先方の実印をついた借用書を作成。

 更に連帯保証に家族を入れ、その家族の給与振り込みがある通帳のコピーと、保険証のコピーを取得。

 その後、返済が滞る。数カ月の間「少し待ってくれ」「家族に相談した」との事だが、後程すべて嘘であることが判明

 当方、個人で訴訟を起こし、最終的には連帯保証人の給与差し押さえ。裁判費用やその他費用を含めて給与を差押え。

な お事前にもらった口座は全て空、携帯も止められて使えず。

感想・エピソードなど

 最後の融資は正直「これで立ち直るなら」の気もあったが、そういった気持ちは全て利用されただけだった。

 また、訴訟を起こした上で先方の家に言った際、偶然下校してきた子供に会う。返済に関する手紙を持っていたので、事情を話して渡そうかと思ったが、良心の問題で辞めた。

 たった10万ちょっとで「勤め先」にまで連絡が行くのも当たり前という感覚が理解できなかった。一方、連絡した会社のスタッフは非常になれておりある意味怖かった。

 裁判は全て郵送で行ったため、時間は約半年、費用は数万(一部は先方に請求)。正直、個人でも出来る。ただし、銀行口座が空でも「差押え通知」の費用はかかるし、今回職場が抑えられなければ回収できなかった可能性もあり。

 更に言えば、返ってきた額から考えると全然割に合わない。ただただ、善意に対し嘘で対応した際の怖さ、金を借りることで多くの人を不幸にすることを教えたいがためにやった気がする。

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