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「特殊詐欺」20代の被害が急増 接触ツールはインスタが最多 大学生が対策を学ぶ

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「特殊詐欺」20代の被害が急増 接触ツールはインスタが最多 大学生が対策を学ぶ

 警察庁によりますと、去年1年間に確認された「特殊詐欺」の被害件数はおよそ2万8000件で、被害額は1400億円を上回り、過去最悪を記録しました。

 年代別に比較した過去2年間の被害件数を見ると、20代の被害が前の年に比べて2倍以上に増えていて、若い世代に急速に拡大していることが分かります。

 福岡県久留米市の大学では16日、学生に詐欺対策の重要性を呼びかけるイベントが開かれました。

■フーズコール日本事業責任者・阿久津有美さん
「AIの技術が進んだこともあって、もはや高齢者だけではなくなっている。」

 講師は、電話・ネット詐欺対策アプリを手がける、福岡のスタートアップ企業の責任者です。

 詐欺対策アプリ「Whoscall」は、不審な番号からの着信や、危険性のあるウェブサイトを検知する詐欺対策アプリです。スタートアップ企業の代表者が詐欺の被害に遭いそうになったことをきっかけに、開発されました。

■中村安里記者
「知らない電話番号から電話がかかってきましたが、画面には詐欺電話と表示されています。」

 ほかにも、不審なウェブサイトのリンクをコピーしてアプリに貼り付けると、詐欺の危険性を瞬時に判定する機能も装備されています。

■阿久津さん
「(詐欺で)使われるのは、インスタグラムが最も多い。」
 
 警察庁によりますと、SNS型投資詐欺の被害者への最初の接触ツールはインスタグラムが最も多く、YouTubeは前の年に比べおよそ21倍に急増しています。

 学生たちは次のように分析しました。

■学生
「18歳になってお金を管理するようになり、お金の使い方に慣れていない。安売りなどの広告に引っかかってしまうのではと思いました。」
「もっとお金が欲しくなったり、いろいろな経験をしてみたいから。あと、スマホが(…続きを読む

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