iOS27に「これ詐欺かも…」を検知する新機能。でも初期設定ではオフ
2026.10.26
最初っからオンにしてほしかったなぁ…。
2026年9月15日から配信開始されたiOS 27には、詐欺に誘導されている可能性を調べる「なりすましリスク検出」という新機能が追加されているのをご存知でしょうか。
ただし、初期設定ではオフ。しかも、使うにはアプリ側の対応も必要という、ちょっともどかしい仕様です。
iPhoneが勝手に「なりすましリスク」を検出
「今すぐお金を振り込んでください」
銀行員や役所の職員を名乗る相手にそう言われ、iPhoneで慌てて送金してしまう。本人がFace IDで認証して、正しい手順で振り込んだのに「えっ? 詐欺だったの? 」って、泣くに泣けませんよね。
そこでApple(アップル)が用意したのが「なりすましリスク検出機能」です。
対応アプリで送金やパスワードの変更などを行う際、iPhoneの使用状況などを分析して、詐欺に誘導されている可能性を判定します。
判定結果は「不明」「中」「高」の3段階。アプリ側はその結果を受けて、警告を表示したり、本人確認を追加したり、操作を一時的に待たせたりできます。
たとえば、家族の入院費が必要だと電話で急かされ、送金しようとしている場面。アプリが警告を出してくれれば、お金を振り込む前に冷静になれるかもしれません。
ただし、iPhoneが自動で送金を止めるわけではなく、警告を出すかどうかはアプリ側の判断になります。
日本でも使える? 設定方法はこちら
Appleの日本向けiPhoneユーザガイドにも、この機能の設定方法が掲載されています。
設定は以下の手順です。
- iPhoneの「設定」を開く
- 「プライバシーとセキュリティ」を選ぶ
- 「なりすましリスク検出」を開く
- 「アプリデベロッパと共有」をオンにする
ただ、設定をオンにしても(…続きを読む)。