東南アジアでのパーティ招待に応じて渡航後に監禁されたマカオ女性1人救出…特殊詐欺拠点へ連行すると脅され
2026.09.25
マカオ司法警察局は9月23日に会見を開き、特殊詐欺グループによるインターネット上での「海外旅行招待」を装った”罠”に関する特別警報を発し、市民に警戒を呼びかけた。
同局によれば、近日、マカオの若い女性1人がSNSサイトで詐欺師とみられる「高身長・高収入・イケメン」に扮した人物と知り合い、相手にすっかり魅了された彼女は、東南アジアでのパーティに参加するよう誘い出され、現地到着後に犯罪組織に監禁され、詐欺拠点に送り込まれそうになるも、幸い多方面からのボーダーを越えた協力により救出され、無事マカオへ帰還する事件があったという。
同月13日、被害者の父親から「娘と連絡が取れなくなり、騙されて海外に連れて行かれた可能性がある」との通報が同局に寄せられ、父親は中国外交部の「グローバル領事保護・サービス緊急コールセンター」にも同時に救援を求めたといい、同局の捜査で、被害者は12日午前に広州国際空港から東南アジア地域へ出国していたことが判明。
また、被害者がSNSを通じて、上述の人物から「食事・宿泊・旅費無料でパーティに招待する」との勧誘を受けて渡航し、現地の到着後、犯罪組織から指定の場所まで自力で移動するよう要求され、その場所に到着したところ(…続きを読む)。